今回の話は、<br />「郵便屋さん」<br />「舟謳(カンツォーネ)」<br />「流星群の夜」<br />「マルガリータ」<br />「影追い」<br />の5話です。<br />1番のお薦めは、「舟謳」です。この話で3大妖精が全員登場した事になります。<br />この話を読んで、ちょっと考えると、確かに普段意識しなくても、意外と支えられていて、かつ重要な存在が多い事に気付かされます。アリスちゃんの可愛い一面が見れるのも、個人的には良かったです。<br />「流星群の夜」は藍華とアル君の恋話です。藍華の方は完全に脈有りでしょう。アル君の気持ちはいまいち読めませんが、これからの展開が気になる話となりました。 「マルガリータ」では晃さんの優しさがわかりやすく表れた話だと思います。最後の方に少しだけ藍華と晃さんの師弟の絆が見れました。<br />ただ、晃さんとアテナさんメインの話があったので、アリシアさんの話も個人的には入れてほしかった。<br />それでも素晴らしい話を集めた本という事に変わりはないので、★は5です。
秋の火星をまったりすごす灯里ちゃん。
<br />待つ事も楽しみに変えられるって凄いですね。
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<br />何気なく衣装がチョコチョコ変わるアイリ社長も可愛い。
<br />郵便配達の帽子かぶったり、黒の帽子かぶったり、実はお洒落?
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<br />流星見学や、サンマルコ広場での待ち合わせなど、のんびりマイペースな
<br />物語りでとても好きです。
このシリーズって一巻ごとに
<br />季節が移り変わって行くので
<br />読んでて気持ちが入りやすいです。
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<br />今回は秋。
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<br />遂に3大妖精さん最後の一人、アテナさん登場です。
<br />これで大体主要キャラが揃ったでしょうか。
<br />見た目と裏腹にアテナさん中々意外なキャラで。
<br />アリスちゃんとの掛け合いが凄い良いです。
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<br />今回は晃さんメインのお話もあって。
<br />妖精さんすきさんには
<br />凄い欠かせない一冊じゃないかと。
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<br />アリシアさん。
<br />晃さん。
<br />アテナさん。
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<br />この3人。
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<br />それぞれ本当に個性的なんですけれども
<br />流石妖精さんと呼ばれるだけあって大きくて優しい...。
<br />本当、素敵な人たちです。
<br />6人揃っている所が早く見たいですね。