メーカー公式の攻略本だけあって、データベースとしての網羅度は万全で、「デッドライジングの辞書」として、手元にあると何かと便利な1冊です。全イベント、スクープ、キャラクター、アイテムなどが、写真入りできちんと紹介されています。なお、重要キャラの衝撃的な結末なども結構前半の方のページで出ていたりしますので、ネタバレが嫌な人は、ページのめくり方に注意が必要です。 <br /> <br />ページ数の少なさからも分かるとおり、すべてのスクープイベントをコンプするルートや、ファンの間では常識になっている「小型チェーンソー＋強化本3冊＋白ドリンクでボス瞬殺」技など、突き詰めた情報までは掲載されていません。ボス攻略に関しては、「遠くから射撃」などの模範演技が紹介されるにとどまっています。より完璧な攻略を目指したい人は、ネット上の情報源をあたるか、ファミ通XBOX360誌の攻略情報を参照するなど、さらなる追加情報が必要になるでしょう。 <br /> <br />とはいえ、ゲーム自体が傑作なだけに、パラパラめくっているだけでも楽しめる1冊ではあります。このゲームのファンの方は必携かと。

130ページとページ数は少ないですが、操作方法から攻略方法、各種データまで一通り載っています。 <br />攻略に関しては、そこでどうすべきかは一応書いてありますが、1ページに2〜3イベントほどが詰め込まれていますので、情報量は決して多いとは言えませんね。 <br />データ関係については、人物リストからアイテムまで、細かい情報も載っていて重宝します。 <br />特に、このゲームには様々なアイテムがたくさん出てきますから、攻略に役立つのはもちろん、見ているだけでも楽しいです。 <br />ページ数の割には値段が割高に思うかもしれませんが、攻略本としてのツボはちゃんと押さえている感じで、持っていて損は無い一冊だと思いました。 <br />特にこのゲームは北米版ユーザーも多いでしょうから、そういった方にもお勧めです。