買って大正解でした!物語に登場するたくさんのキャラクター、そのイラストや初期設定、大迫力の様々な妖怪達。 細かい所まで描かれた干支達は、年賀状づくりに貢献してくれました(笑) 淡い色合いや、絶妙な水墨画はゲームをプレイしてなくとも、楽しんで鑑賞できるのでは。
自分が遊んだゲームの中でもかなり上位の面白さだった「大神」の設定画集です。
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<br />分厚く重い画集なのですが、この重さ以上に中味は製作者の方々の「大神」への
<br />愛情がぎっしりとつまっているように思えます。
<br />一つ一つの絵にコメントしていて充実しており、もっと大神の世界を知れた気
<br />がしました。
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<br />それに今まで自分がアマテラスを直接動かして回った景色や、交流した人たち
<br />などを思いだして、なんとなく懐かしくて温かい気分になりました。
<br />同時に、大神でまた遊ぼうという気分にもさせてくれました。
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<br />大神という作品が製作者に愛されていることを深く実感できる本だと思います。
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<br />大神のファンなら是非、傍らにおいて欲しい本です。
最早語るまでも無いだろうと思いますが、敢えて。
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<br />今年度最高峰のゲーム、いやそれどころじゃない。
<br />そんなケチなもんじゃないですね。
<br />ゲーム史に残るゲームとなった名作『大神』。
<br />名作に相応しい豪華絢爛な設定資料集です。
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<br />ゲームの設定集としてはかなり分厚い部類に入ると思います。
<br />そしてその分厚さに負けない内容の濃さ。
<br />初期イメージや没設定から関連グッズに描き下ろしまで。
<br />とにかく「色々な都合が許す限り詰めれるだけ詰めてみました!」
<br />といったスタッフの方々の思いが伝わってきます。
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<br />膨大な量の設定を裏打ちするは、絶大にして絶対なる製作者の愛情。
<br />その一片にこうして触れることが出来る、それはファンとしてとても嬉しいことだと思います。
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<br />アマテラスと共に駆け巡った世界が、此処には在る。
<br />『大神』が好きな方全てに、もう一度触れて欲しい『世界』です。