適性検査にどういう種類があるのかがまとまっているので、人事にとっては実に便利な本だと思う。
<br />適性検査の概要、どういった用途に適するか、例題と解答解説が載っている。上手いのは解答解説の中で、その検査はどういった能力を測定しているかを説明していること。
<br />たんに、これこれの能力を測定できます、という適性検査の販売会社のパンフレットよりもはるかに上手に説明が出来ている。
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<br />本来は学生向けの対策本だが、人事が使っても十分役に立つ。
<br />数年前のものは会社にあったが、だいぶ内容が更新されていて、以前は無かったWebテストの情報などがかなり充実しているようだ。
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<br />できれば、各テストの価格なども載っていると更に便利だと思うが、本来学生向けの対策本なので、あまり無理は言うまい。
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<br />業界ごとにどういった検査を使っているかが詳細にわかり、同業他社の採用選考がどのように進んでいるか、どんな検査を使っているのかを知ることが出来る点もありがたい
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大学の後輩に薦めた本。
<br />自分の就活でもこの本は役に立った。
<br />ただ、それぞれのテストの掲載してる問題数は多くないので、参考書的な存在。
<br />まずは、この本読んで、それからSPIとかCABとかの専用の問題集で勉強すると良いのだろう。
<br />自分の時はこの本と「筆記試験の完全攻略」の2冊でだいたい問題なかった。あとは、じかんがあれば、Wbeテストとかの問題集なのかな・・・。自分のときは時間が無かったからそこまでしなかったけど。
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<br />有名どころの企業が去年どの種類の筆記だったかが載っているのが他の本には無い情報なので、それだけでも貴重。就活するなら、持っていたほうが有利。
各企業が使用している採用テストのダイジェスト版のような本です。問題数は少なく、これだけでは足らないと思う人がほとんどでしょう。何冊か読んだ後読むような本ではなく、初めの一冊として役立つ本。この本に書いてあることをもとに他のどの本が実際の試験に近いのかを知り、購入し、対策を立てるというように使えます。
<br /> SPI対策といえば洋泉社というくらいSPIに関しては洋泉社は良書を出し続けている印象があります。問題意識が強い(高い)、ということなのでしょうか?