頻出の問題だけに絞られているので、問題数はそれほど多くは無いが、なにより実物と完全に同じ形式を再現しているのが価値が高かった。
<br />1つの設定で複数の問題が出題される組問題みたいな出題方式。
<br />他の問題集では、そこまで再現しているのはないので、実際に受けたときに役立つか役立たないかの分かれ目になる。
<br />組問題になっていない他の問題集はでは、実物よりも難易度が低すぎて実際に受けるときには役立たない。
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<br />実際にSPI2−Uを受けましたが、特に、組合せの問題や、物の流れと比率の問題、グラフの領域の問題などでそれを感じた。
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転職者が受ける「SPI2−G」の出題範囲や再現問題が載っている唯一の問題集、らしいです。
<br />本屋で色々見てみましたけど、やっぱりこの問題集だけみたいでした。
<br />解説も丁寧でなかなか良かったです。
本屋でいろいろと立ち読みしましたが、テストセンターの出題範囲が載っているのは、この本と「SPI2&テストセンターでることだけ!完全対策」(実務教育出版)の2冊だけですね。
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<br />他のSPI本はテストセンターのことを全く載ってないので、論外ですね。
<br />実際に紙のSPIはまだ1回しか受けてないですが、テストセンターを課す企業はすでに数社ありました。
<br />紙のSPIよりもテストセンターのほうが頻度が高いので、対策必要ですね。
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<br />載っている問題は、実物と全く同じです。
<br />言語の長文は全く同じ長文が使われていて、受けているときに結構興奮しました。
<br />この本やっておけば、それだけで大丈夫だと思います。
<br />数学がすごく苦手という人は、実務教育の問題集のほうがいいかもしれませんね。