<br />まず書いておきたい点は4つ
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<br />・この参考書を選んだら教科書やその他諸々の参考書は一切必要無い
<br />・サブノートに空欄だけでなくサンプルにもあるようにしっかり関連事項を追記をする
<br />・年表整理のため定期的にCDを聞く
<br />・ただ猛然と講義を読むだけでなく書いて覚えるという作業をする
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<br />この4点を守らないと教科書をメインに勉強をしている受験生にはまず負けると断言できる。
<br />なにせ1〜4巻(人によっては5巻まで)でおよそ教科書の倍の2倍もいいところの
<br />1000ページ以上に及ぶわけだから選んだからには相当な覚悟が必要である。
<br />この本を信じて根気良く使い続ければ教科書組にはまず負けないといっていいくらいの
<br />得点力にはなる。あとは直前期に過去問演習をすればいい。
私大もこれで十分だと思う
私はこのシリーズを愛用していますが、やはり話し口調というところがいいです。教科書を読むのが嫌いな人にはもってこいです。<p>教科書の欄外の細かい部分までたくさん取り入れてあり、それもいわゆる「欄外」というような補足的な説明ではなく全体的な流れとしてつかめるようになっているので、一つの「歴史」といったまとまりと流れを感じることができます。<p>史料も要所要所に取り入れてあり、チェックシートで重要語句の穴埋めができる点もすばらしいです。<p>私は私大志望なのですが、勉強方としてはこの本の前書きに書いてあるように<br>①2回本文をざっと読む ②サブノートにチェックしながら読む ③CDを聞く<br>というのに加えて ④教科書にチェックペンで線を引きシートで隠して確認 をしていま!す。<p>全部で5冊もあるので大変にみえるかもしれませんが実際は字も大きく、教科書を通読することに比べたら5冊を通読するほうが飽きずにこなせると思います。<br>ぜひ参考にしてください!