中国拳法篇はアクションポーズというものの
<br />動のポーズはなく、静のポーズばかりという印象。
<br />ページの構成にこなれているだけに惜しいです。
<br />(飛んだり蹴ったりしているポーズがあるとよかった)
<br />武器を使用しているページはありますが、
<br />表紙に写っている武器を使ってないのが不思議です。
<br />衣装はそれらしいカンフーの服で、シワも分かりやすいです。
<br />あと、数枚ですが足元のアップや刀を構えているところを
<br />大きく掲載しているのはメリハリがついて良いと思います。
<br />価格が高いので予算に余裕のある方は購入を考えてみてもよいかもしれません。
ポーズ集はなるべくなら中身を確認してから購入したいものですが、<br>この本に関しては周辺の書店には基本編しか置いてなく、ネット検索<br>をしてもあまり詳しいことは書かれていないので思いきって購入して<br>みました。<p>モデルは全て女性で、全てのページモノクロです。<br>中国風の衣装を身に付けていて、服のしわなどもわかりやすくていい<br>と思います。基本的にピンですが、二人で組み手をしているページが<br>24ページほどあります。本文は160ページ。モデルが勝手にとったよう<br>な不自然なポーズはないので、使えるのではないかと思います。