それぞれ、各症状別に区切られていて、(呼吸器系、目・皮膚・髪、消化器系、心、心臓血管系、筋肉・骨・関節、尿生殖器系、乳幼児・子供)例えば尿生殖器系を開いて、西洋的アプローチ、中国的アプローチ、アーユールヴェダー的アプローチの考えを参考にしながら自分にあった方法で薬草を選べる。
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<br />アプローチ:(中国的の場合)
<br />泌尿器の機能すなわち水分の代謝は中国の理論では脾臓と関連づけられる、そのため単に泌尿器の殺菌剤や利尿剤頼る正統医学と違い、脾臓の問題が消化の薬で治療されることになります。※これは本の一部の内容です。
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<br />ハーブ:(パセリ)
<br /> 使用部分、薬味、薬性、経路、薬理作用と記述のあと、用法
<br /> が詳しく書いてあります。それと使用上の注意
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<br /> 例:(使用上の注意)
<br /> 妊娠中や腎臓の炎症のある時は治療に避けてください。
<br /> さらにもっと詳しく書いてあります。
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<br />中身は全体的にイラストで薬草が描かれています、でも写真とは違って暖かみのあるので、部屋に飾っておいても素敵かもしれません。初心者
<br />の私でも十分理解出来ました。持っておいて損はしないと思います。
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オールカラーでこの値段はお買い得だと思います。<br>西洋医療、中国医学、アーユルヴェーダにおけるハーブ治療<br>についても詳しく述べられていて、読み物として面白く、<br>実用性も抜群です。<br>調べやすいインデックス付き、リングタイプで見たいページが<br>閉じることなく、じっくり調べられます。<br>薬に頼らずハーブで治せる、救急箱の作り方も載っています。<br>一家に一冊、あっても損はないですよ。