男性→女性には良い本かと思います。
<br />女性への性感マッサージの施し方。写真もたくさんあって、丁寧な文章説明は全くグロい所がなかったです。すごくおもいやりのある言葉がたくさんありました。
<br />読んでいて、料理の本みたいだと思うほどでした。
付き合い始めてから、2年間、私とのセックスでは、一度もオーガズムに至らなかった彼女(40代)を、この本のテクニックにより、初めてイカせることができた。
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<br />その点において、この本に感謝しなければならないことは事実だ。しかし、疑問にぶち当たった。
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<br />オーガズムによって快楽の追究は終わりか。
<br />オーガズムの先には何があるのか。
<br />女性にとってオーガズムって何なのか。
<br />女性にオーガズムは必要か。
<br />オーガズムなしのセックスはダメなのか。
<br />そもそも、オーガズムとは何か、不感症とは何か。
<br />次は、その先を知りたい。
「氏のDVD」と「この本」を手に入れた時点で、「氏の存在を知らない人達」と「氏の存在に気づいた人達」との間に「埋めようの無い、絶望的な溝・格差」が生じるのは必然である。<br>本書とDVD(できれば著者の実技指導の受講が望ましい)により、「世界屈指の技術」を知ることはできた。<br>あとは我々の、<br>パートナーを「思いやる心」と「愛しむ心」が伴えば、万事「過不足無し」である。