人間は自分の気持ちを表現して伝えることが大切です。現代社会には、さまざまなストレスがあります。その時の気持ちを素直に伝えることができたら、一緒に聞いてくれる人がいたら、みんなの心は安心します。大人も子どもも自分の気持ち(心)を表現する方法(スキル)をこの本から学びましょう。
<br /> みんながそのスキルを学ぶことができれば、犯罪がなくなり、いやな思いをする人が減っていくでしょう。
<br /> 子どもも大人も今一度読んで欲しい本ですね。
この本を、ある学園の先生が上の子にと、くださいました。我が家には二人子供がいて、下の子は自閉症です。だから上の子は自分の気持ちをあまり言えず、我慢している事が沢山あると思います。先日、泣きながら自分の気持ちを話してくれました。とても辛かったんだなと反省です。この本を一緒に読み、私も上の子も、お互いにどんな気持ちでも言い合おうねと話しました。沢山の気持ちを分かち合えたらいいなと思います。
5歳と2歳の子供と一緒に読んだ。子供達が描いた、たくさんの絵を共に、気持を言葉にして伝えることの大切さ、いつも御機嫌な「いい子ちゃん」じゃなくてもいいんだよ、お母さんは、どんなことでもいつでも、大好きなあなたの話しを聞くからね、というような、暖かいメッセージや、傷付いたとき、腹が立ってどうしようもないときは、どうしたらいいか、解決策も子供の目線で書いてある。幼い頃から繰り返し読みたい本。今、家庭で、学校で、自分の気持を身体の奥へ仕舞い込み、心が悲鳴をあげている子供達が多い中で、是非、学校で、家庭で、読んで話し会う場を作って欲しい。