難しいTOEFLスピーキングが単純明快な構成でわかりやすく学習できます。スピーキングは苦手ですが、この本はどうすれば高得点が取れるかという基準がはっきりわかって、目標が立てやすいです。問題数も豊富で、やや高度なものも含まれているように思いますが、iBTスピーキング対策にはたのもしい存在です。今はとにかくModel Answerを時間内に言えるようにして、それから自分の解答を話すように訓練していて、なかなかうまくいきませんが、あきらめずにがんばりたいと思っています。この本があって助かりました。
例題の数が豊富で、それに対する解答・解説が具体的で丁寧です。また、問題のパターン別に、どういう答え方をすれば高得点につながるかについて具体的に解説されていて、とても参考になります。日本人が苦手なスピーキングで高得点を目指すためにとても参考になるテキストだと思います。
とうとうTOEFLにスピーキングが導入されました。どうにかCBTのうちにスコアを出して、スピーキングは避けたかったのですが、いまさらジタバタしてもどうしょうもなく、たまたま見つけたこのスピーキング対策本を購入しました。本書を読み始めて、スピーキングテストの概要や取り組み方がよく分かり、これなら自分でも少しづつできるという自信がわいてきました。本書は質量ともに群を抜いており、新TOEFLで目標点に到達するためには、これだけやらないとだめなんだという気持ちにさせられます。ティエス企画といえばTOEFL対策本では有名で、たくさん持っていますが、この本はその中でも特に優れた出来だと思います。本番より長めでやや難しめのものも入っているようですが、しっかりとした英語力を身につけるためにはとても効果的だと思います。