金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本―大学受験日本史 みんなこんな本を読んできた 金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本―大学受験日本史
 
 
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金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本―大学受験日本史 ( 金谷 俊一郎 )

歴史の流れをつかむにはこの本がベストだとおもいます。文化史がのってないので文化史をやりたい人は文化史の専門書を買った方がいいとおもいますので。

学校で配られる以外は参考書は買ったことがなかったんですがこれはいいです。以前日本史や現代社会の勉強の仕方がわからないと先生に言っても「流れをつかめばいい」といってくれるだけで結局解決しなかったんですがこの本に出会って解決しました。自分みたいなミスする人はいないとおもいますがf^_^;この本一冊では全てのながれはつかめません。全部で何編かあるので、しっかりタイトルを見て、はたしてその時代の本でいいか確認しましょう!

受験生では無いんですが、今の韓国・中国との関係も分かる部分の内容も含まれている本です。簡単にそれもスラスラと読める日本史だと思う。イラストも可愛らしいし、受験に役に立つのか不安になるほど分かりやすい。これを軽くでいいからスラリと全部何回も読むと自分の頭で歴史がスラスラ言える自分がいました。中国が怒る理由、韓国が日本から受けた侵略の一部を簡単だけど考えるきっかけになる個人的に歴史観が生まれた本でした。そこだけを知りたかった人も何故日本が嫌われるかも考えやすいと思う。危険な事も言いますけどねと著者が言っているように確かに「え?」と思う事も書いてあるけど、押しつけがましく書いてないし、自己満足の歴史家の本より遙かに文章が上手く、読後は爽やかです。とても勉強になりました。

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