この参考書間違いがたくさんあり、改訂のたびに削除があります。
<br />現行では、「係り結びは係助詞の下を強調する」と書いてありますが、ある予備校講師が膨大な文献や学説を調査した結果、そんな考え方はこの世に存在しないということです。
<br />係り結びの強調は明らかに係助詞の上であり、したがってこの参考書は一流大を目指して本物を学びたい場合においては非常に危険です。
<br />中堅大学ならまぁいいかもしれませんが。。。
初学者は、これにまず目を通すとよい。非常に分かりやすく書いてある。しかし、他にも望月さんの文法書などもよい。どちらか１冊買って、分かりにくいところ等あれば、本屋に行って他方の本を参考にすると穴はなくなる。個人的には富井さんの助動詞の意味の理解の仕方は機械的過ぎるような気がする（そこがいいところでもあるが）。ちょっと覚えること一杯で嫌だなと思った方は上記のように望月を参考にするとよいと思う
自分は古典文法が大嫌いで高１の間は古典は苦手でした。
<br />しかし高２になって古典の授業についていけず、これはイカン！
<br />と思い本書をやりました。
<br />別冊がとても復習しやすく、思い出しやすいです。
<br />
<br />一回で覚えきろうと思うと大変ですが、こつこつと進めて
<br />たまに復習を入れてあげるといいと思います。
<br />復習をマメにしなきゃいつまでも覚えられないと思います
