子供と一緒に漢字検定試験を受けました。
<br />40歳にして、子供と一緒に9級から受けています。(笑)
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<br />(1)漢字学習ステップ (日本漢字教育振興会)
<br />(2)これだけ覚える漢字検定合格問題集(成美堂出版)
<br />(3)漢検分野別問題集 (日本漢字教育振興会)
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<br />(1)(2)の組み合わせで、5級までは確実に合格できます。
<br />4級以上になると、さすがに(3)が必要になるかもしれません。
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<br />【勉強方法】
<br />(1)を主にして全体を網羅します。
<br />(2)の第1章の練習問題を試験1週間前に集中して解きます。
<br />これで合格間違いなしです。
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<br />ちなみに、「子供に負けてはならない」とお思いの親御さんは、
<br />8級から5級までは、(2)の第1章、第3章だけやれば大丈夫だと思います。
<br />しかし、4級からは(3)に手を出さないと駄目だという人もいるでしょう。
<br />パソコン時代の今は、まじめに取り組まないと子供に負けますよ。
<br />経験者は語る・・・です。
<br />私は子供に何度も負けてます。(笑)
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子供に、10級、9級のステップで勉強させ、漢検を受けさせてきたが、今回の8級からはやはり、少しレベルも高くなり、子供っぽさが減ったようだ。大きさも小ぶりとなり、カラーのイラストもなくなった。二色刷りのイラストが入っている。他の漢検のための練習問題本は難しすぎる、と言ってやりたがらなかった子供が、これには取り組んでくれた。練習問題には小1、小2の漢字もかなり含まれており、8級の勉強をしながら、今までの復習ができるのがよい。(8級の出題範囲は小1、小2の漢字も含まれているので当然だが。)同シリーズの10級、9級になかったものとして、「漢字練習ノート」と称する別冊がついている。これは、書き順や書くときの注意事項が書いてあり、マスを埋めながら練習できるようになっているものだ。だたし、マスの数は1字につき3つしかない。模擬問題が一つしか付いてないが、もっとあればよかったと思う。不満はあるが、同種の他のものよりは子供にとって親しみやすいようなので、星4つとしておこう。
小学3年生で習う漢字200字が50音順に出ていて、音、訓の読み、書き順はもちろん、その漢字の持っている意味や使い方(熟語)が詳しく書かれている。練習問題もただ書き取りだけではなく、いろいろな角度からの問題なので、子供も漢字の勉強に面白みを感じて取り組むようになってきた。