読んだことのない第1版と、基本は変わってないのかも?と想像しました。
<br />実経験と重なるプロジェクト/システムは、後から参入でも非常にやり易かった。
<br />全く重ならない所は言うまでもなし。
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<br />どうも、この本に書いてあることを理解できない、知らない、経験ない人は、
<br />変なプロジェクト体制、変な設計、変な実装しても問題の本質を理解できない
<br />ようです。
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<br />きついこと書きますが、この本の内容を理解できない人は、正直言って
<br />この業界辞めた方がいいと思います。
<br />実践は・・・できるところで働きましょう。
なんとなくノリに近い雰囲気でこの業界に入った.
<br /> プログラミング言語の解説本片手に,あるいはおじさんにいろいろ言われながら
<br /> プログラミングを覚えた.
<br /> もう自分は一人前の開発者だ!
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<br />というひとが読むと,自分が実はちっとも一人前ではないことや,
<br />ただ動くコードと,それ以上の価値があるコードの違いが理解できる本です.
<br />設計やテストなど,内容的にも大変網羅的で,無駄のない実践的な本です.
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<br />また,例として掲載されているコードはVBやC,Javaがほとんどですが,
<br />細かい文法規則を論ずる本でもないので,これらの言語を知らなくても読むことに問題はないと思います.
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<br />一見するとボリュームはすさまじいですが,
<br />この内容を経験のみから学ぶ非合理さ(バカバカしさ)を考えれば
<br />むしろコンパクトにさえ見えてきます.
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<br />書架に置いといて,定期的に時間をかけて読み直したいと思う本です.
たしかに厚いし、小遣いで買うには高いかもしれない。
<br />でもね、いいね、この本はいいねー。
<br />読みやすいので、厚さに臆することなかれ。得られるものは計り知れず。
<br />中立的な立場で書かれているのが気に入っている。
<br />良いコード、悪いコードの対比も楽しい。
<br />また、各章末で紹介されている関連書籍(寸評が参考になる)が良いんだなぁ。
<br />この本を起点に、多くの有名書籍にめぐり合うことができました。