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| 人はなぜ生まれいかに生きるのか―新装版・自分のための「霊学」のすすめ
(
江原 啓之
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江原啓之氏のヒストリーや霊についての話、英国の心霊事情などが書かれている。とても読みやすく、さらっと読めてしまう本です。江原氏の子供時代の話がとてもおもしろいです。 私は子供のときから「自分というものは一体何者なんだろう?」といつも不思議に思っていました。 しかしこの本を読んだお陰で、長年の疑問が全て解決し、今はとてもスッキリしています!人間は全て霊なのだと… <br />もしもあなたが今何かしらの悩みを持っていたり、生きていくことに疲れてしまっていたら是非この本をお薦めいたします。 江原さんの言うように、『この世の全ての出来事が偶然ではなく必然』と思うようになってから、私は毎日「今日はどんな人と会うんだろう?何が起こるんだろう」と楽しくなりました。 江原さんの生い立ちもわかるお得な一冊です。 大前提は「霊」的なモノを受け入れることです。そして、その上で展開される博愛的な人生論。霊とか、実感できない人には、あまり意味がないように思われます。 逆に言えば、「霊」的な理論を信じ受け入れた時には、特定の宗教を信仰するといった行為と同じような、ある種の思考停止状態になるのだと思います。
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