私はしがない中学3年生ですが、定期テストで良い点を取りたいが為に、元々日本史には全く興味はないのですが、この本を購入しました。
<br />日本史はただの単純暗記でつまらないものだ!という先入観に今まで囚われていましたが、日本史は面白くタメになるものだ!と、この本を読破した後、変わりました。
<br />「興味」が湧くことによって、暗記効率は飛躍的に向上し、勉強が苦痛にならなくなる…日本史が好きになりました。
<br />さらには筆者の心意気がひしひしと伝わり、良い先生だなぁと感じました。これって、結構重要なことだと思います。やる気の根源にもなるので…。
<br />ちなみに、私は公立中学に所属していて、歴史のテストが40点付近を彷徨っているレベルですが、この本はすらすらと読めました。
<br />まぁ買うなら、これの続編と同時に2冊買ったほうが良いでしょう。
基礎から始めたい方はもちろん、日本史の良質な参考書を求めている方は、こちらを買うくらいなら石川の実況中継を買ったほうが明らかに良いと思われる。超速より先に買ったのだが、覚えやすさ・理解しやすさにおいては圧倒的に勝っていた。<br />ただ、「読み終えるのにかかる時間の少なさ」という一点においてのみ超速が勝っている。しかしある程度の知識がないと理解できないで空回りする事になるので何度も読み返す必要がある。<br />総合的に見ると、超速シリーズを買うくらいなら実況中継を買ったほうが合格率が上がるという事をここに忠告しておこう。
きっかけとして取り掛かるにはすごくいいと思う。
<br />高校1年生向き。
<br />軽く読んでなんとなく頭に入れたら
<br />次の段階に入ればいいと思う。