息子の出産祝いで頂きました。
<br />3ヶ月ぐらいから読み聞かせてますが、2歳半になった今でも大好きです。
<br />最初は「ででん、どどん」という擬音語に興味を持ち。
<br />線路の周りの風景に興味を持ち。
<br />蝶々や、犬、鉄橋など‥お子様と一緒に読みながら、どんどん話が膨らむ1冊です。
<br />前からも後ろからも読めるのですが、電車の中の乗客に注目してください。
<br />どちらから読んでも色んな発見がありますよ。
2さいの電車LOVEな息子が大好きな1冊!
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<br />まだ雪の降る山の風景から、一足早く春が訪れている海辺へ
<br />(逆から読むと海辺の駅から山の中の駅へ)と
<br />トンネルで暗転しつつ次々と違った景色が開けていきます。
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<br />ページをめくるとすぐに次の景色では無く、間に暗いトンネルを
<br />挟むことで、息子の次に目の前に広がる風景への期待感が高まるようで
<br />トンネルをくぐるごとに「ごぉぉぉーっ」と一緒に声をあげています。
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<br />前から後ろから繰り返し読むうちにすっかり覚えてしまったようで
<br />「とんねるをぬけるとぉぉぉ〜〜〜〜〜。。。?」
<br />ちょっと間を開けると息子が
<br />「ゆきののはら!」とか「てっきょっ!(←てっきょう)」
<br />「うみーーーーーっ!」 と嬉しそうに教えてくれるように!
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<br />電車の音がリズム感を損なわず、走っている場所によって
<br />少ぉ〜しずつ変わるのも単調にならずお気に入りのよう♪
<br />デデン ドドン デデン ドドン。。。デデッ ドドッ デデッ ドドッ。。。
<br />前後どちらからでも読めることと電車の音、読んであげる方も楽しいです。
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もう5歳になる上の子が、電車マニアだった3歳頃に大好きだった絵本です。
<br />最近ふと思い出したらしくこの本を読んでくれというので読み聞かせていると、もうすぐ2歳になる下の子がとっても興味をもったらしく、トンネルのページ(2ページに1回はトンネルのページ)になると一緒に「ごぉーーーーっ!」と恐竜のような声をあげたり、トンネルを出たページでは線路を指でなぞりながらなにやら奇声を発したり。
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<br />下の子は今まで絵本というと上に乗っかって遊ぶものと思いこんでるフシがあったのですが、上の子が幼稚園に行っていない時にこの本を持ってきて、読んでとせがんでくれました。
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<br />電車好きのお子さんには迷いなくオススメします。