筆者の人生を変えた出来事が
<br />時空を超えた人生観を筆者にもたらした、
<br />ということに不思議な感銘を受けました。
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<br />ワタシ自身、この本と出合ってから、
<br />”ヒトは大きな時空のなかで生かされている存在”、
<br />と考えるようになりました。
<br />一種の無の境地、でしょうか。。
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<br />そのころ闘病中であった
<br />肉親にこの本を紹介し、
<br />生と死について受け入れるきっかけになりました。
<br />その後2年後に安らかに看取りましたが
<br />本当にこの本にワタシは救われて、
<br />肉親との穏やかで、安らかな日々をすごすことができた、
<br />と考えています。
高木さんに尊敬とエールを送りたいです 「幸せな社会」を「地球村」と呼ぶことを決意し、非対立の行き方を実践されている著者はすばらしい人です 語りかけるような文章から、著者の人柄が伝わってきます
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<br />著者が大事故で重症を負ってから社会復帰をはたし、大きな夢をもってNPO地球村の活動をはじめるまでの話です。著者自身が感じ、考えたことを、直接聞いているような語りかける内容に一気に読んでしまいました
この本が出版された直後に会社経営者の方を<br>対象にした講演会にたまたま参加したのですが、<p>「社員を幸せにできなくて何が経営者ですか?<br>社員を幸せにできなかったら、お客さんも幸せ<br>にできないですよ。そんな経営者はいりません!」<p>と目をうるまさせておっしゃった姿が忘れられません。<p>そもそも「経営」が、「生涯をかけて真理を追究する」<br>という仏教用語だというのも高木さんの著作でしり<br>ました。<p>地球といういきものとの本当のハーモニーを作るために<br>今からすぐできる叡智が結集しています。<p>ほんとうの幸せ、まことのさいわいのために<br>私は生き方を変える。そう思いました。