物事の語呂合わせ、関連性、マインドマップを書くことによって
<br />貴方の右脳と左脳は交互に情報を交換し素晴らしい人生が送れるようになる
<br />一つの道具となるでしょう!という事はよく伝わりました。
<br />しかし具体的でないから戸惑います。
<br />マインドマップは人それぞれ!と、言ってしまえばそれだけの事でしょうが
<br />(実際この本にそう書いてありますが・・)
<br />やはりこの本だけではマインドマップを使いこなすのは無理です。
<br />マインドマップの入り口とでも考えたほうがいいと思います。
<br />本格的にマインドマップの世界に踏み込みたいと思うなら講習を受けることです。
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マインドマップは、人が頭の中に思い浮かべる内容などをメモ形式に書き出していき、
<br />そのメモをある一定の法則で書き出して行く事で理解を深めていく方法です。
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<br />ただメモをとっても忘れたりしますがマインドマップを使うとその心配はなくなります。
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<br />マインドマップそのものは頭の思考回路をそのまま図形にしていくシンプルな理屈であ
<br />ると理解したほうがいいと思います。
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<br />使い方に慣れるまではチョット...
<br />慣れればおもしろいです^^
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遅まきながらマインドマップの存在をしりました。
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<br />ビジネスマンとしては、学習の方法というより、いろいろな問題や課題を整理するためのツールとして興味をもっています。
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<br />本書はマインドマップを使ってのさまざまなシーンの説明と利点をいろいろと説明しています。
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<br />やり方や方法の詳細はありません。
<br />が、マインドマップの考え方や大事にしているものを筆者は重点をおいて記述しています。
<br />いきなり書き方を勉強するより、その背景にあるベースを理解するほうが習得は早いと考えます。
<br />そういう意味では、この本を読めばすぐにできるようになっちゃうものでもありません。
<br />自分で挑戦し、多少亜流になったとしても目的が達成できればよい。と思った本書でした。
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<br />ただ、マインドマップのすばらしさをかなりアピールしてるので、うさんくさいと考えている人は宗教の本みたいに思っちゃうかも。
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<br />そこは認識した上で読んだほうがよさそうです。