予測精度の非常に高い本。本番では全く同じか,あるいは極めて類似した問題が出題されたため,ルール違反を犯しているような後目痛さを覚えるほどだった。中学レベルの標準的な国語/数学能力を有する前提で,仮に全ての受検者がこの本を事前に入手し練習していたら,点差は恐らくつかないと予想される。<br> ただし,国語(概念的理解)の模範解答には若干疑問が残る。具体的には「本文の論旨に一致するもの次の選択肢の中から選べ」という問題に関し,その選択肢の中には抽象的な表現のものがあり,模範解答ではそれを「一致する」ものとして選ぶように記述されている。しかし本番でそのとおりに解答した結果,国語(概念的理解)では,自分が予測していたような高評価は得られなかった。(それでも標準よりは高い評価であったが。)その点のみ,実際に受検してみて疑問に思ったが,その他は極めて利用価値の高い本である。
問題少ないな。特に言語問題をもっとたくさん練習したい人には物足りない。<br>性格検査に使ってるページ数が多くて、読みづらい。<br>ここの出版社もう一冊昇格試験問題州出してますね。NMAT・JMAT攻略問題集(SPIノートの会)の方が例題が多くて良いですね。たくさんやって、慣れたければ、両方使った方がいいかな。
◆昨年末NMATの試験を受けました◆<br>適正は自分の事を知る上で非常に参考になりますが<br>特に本試験では必要ないので参考まで。<br>国語・数学の問題が少ないのには不満が残りますが、SPI等の対策本で類似の問題をこなしました。<br>傾向として、国語は長文問題ばかり出題され、<br>数学は表埋めや確立、クリティカルパス、フロー、特に推論問題が一番多かったです。<p>ちなみに、フローはまったく同じ問題が出題されました。<br>時間的には、調子よくとけたので、国語・数学とも時間に余裕が多少ありました。