もともと大好きだったカフェ、カフェエイトのレシピ本だから、かなり期待していました。ページを開けると、美しい写真と共に、レシピが展開されている。とにかくデザイン、写真にやられました。そしてレシピは自分が想像していた以上に、簡単そう。これなら作れると安易にも思ってしまいました。前半部分のヴィーガンと言う考え方やカフェエイトの話なども興味深く、いろいろと読む部分も充実しています。そして、カバーはビニールで出来ていて、少々濡れても心配なく、キッチンで実際に使っても本当に使いやすいことが実感できます。そしてなんと言っても魅力的な料理の数々。ちゃんとひとつずつチャレンジしたいなと思わせるレシピ本です。
「ヴィーガン」というと、食べられない物が多くてなんだか堅苦しい感じ、と思っていました。でも、可愛いカバーと美味しいそうな写真に惹かれて購入。元々お肉が大好きなので、満足感はあるのかなぁ、難しくないかなぁと思いながら料理にトライしてみると、どれも最高に美味しい!!そして簡単! 身近にある食材で作れるものばかりです。パーティに映える料理もあります。例えばキャベツと豆腐のキャセロールは見た目がまるでバースデーケーキのよう。私はダイエット中の友達の誕生日パーティに作ってあげました。また、お肉の代わりにお豆腐や芋類を使って似たような食感を出すように工夫されているので、お肉が好きな人も満足できると思います。それから、著者がヴィーガンに関する疑問に丁寧に答えてくれているので、ヴィーガンに対する理解も深まりました。元々ヴィーガンの人も、そうでない人も楽しめる本だと思います。カバーはビニール製なので、汚れやすいキッチンに置いてもへっちゃら。飾っても可愛い。久々に出逢ったお気に入りのレシピ本です。もう少しレシピの数があると嬉しいかなぁというのが正直なところですが…。第2弾を出してほしいです!