催眠療法、特に自己催眠の本です。 流れ、メッセージのポイントなど良くわかります。 複数のメッセージを同時に行なわないといったことは、気にしたことがなかったので収穫です。ついつい欲張ってしまいますので。。。 目的別にサンプルメッセージが多く載っています。それらをそもまま使っても良いし、参考にして自分なりのメッセージを作っても良しです。
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この本の良さは他の方が書いているのでそれを参考いただければ十分に良さは伝わると思います。<br>実際にこの本を使った事について書きます。<br>自分は全くの初心者でこの本を最初に読みました。<br>自己催眠や他人への催眠両方に興味がありました。<br>他人へ本当に本を読むだけでかけれるのか試したくて妹に協力してもらいました。<br>身近な人を最初に選ばないようにとありますが妹とは信頼関係もあるから大丈夫だろうと思い催眠療法では自分のこうしたい、なりたい自分というのを頭の中に植え付ける手伝いをするためのものだから何か催眠療法でやりたい事があったらそれをできるように手伝うよと話しをし、試してみました。<br>9章のクラズナーメソッドを使った所、初めてなのにもかかわらずしっかりと他人への催眠ができました。多少途中で起きるんじゃないかな等と不安だったりもしましたが、とりあえずこれをそのまま読めば誰でも他人にかけられると思います。<br>初心者でも最初誰かに試して催眠へ誘導ができれば自信がつくと思うので、後は数をやっていくうちにうまくなれると思います。
目的別になっている実践例が多いので、すぐに使えます。<br>暗示をかける文章の作り方がとてもわかりやすいので、<br>色々な暗示に応用出来ます。<p>自分自身や、大切な人の人生を向上させるための一冊。