ゲーム好きの友人にプレゼントするために、即刻ゲットしました。
<br />なんか、ファンタジー小説によく出てくる魔法の本のような
<br />作りのよさに、本を通り越して、おもちゃのように思えます。
<br />友人はもとより、その子供たちが大喜びで、なんどもページをめくって、あーだこーだと大騒ぎでした。
<br />ドラゴンのうろことか、魔法の粉とか、芸が細かい。
<br />さらに、イラストもすごくいい。
<br />書物としての読み応えも十分ありますし、気の利いたジョークに
<br />思わずくすっと笑えてしまい、それでいて、学問の本としての
<br />情報量も十分で、ドラゴン学の基礎には最適です。
<br />それよりも、本を手にすることの少ない子供たちが、
<br />この本をきっかけに、本の楽しさに気がついてくれるんじゃないかと
<br />期待できます。
<br />ゲームをしている子供なら、きっと、興味を持つと思います。
もともと英語版を持っていて、日本版が出たと聞き即座に購入しました。
<br />絵本として、仕掛け本としての完成度もよいのですが、やはりこの「ドラゴン」と言うテーマが良いでしょう。
<br />日本にはあまり無いテーマの本ですし内容も現実的なものではありませんが、新しい発想、想像力として、また外国の知識としてとても役に立ちます。
<br />大人も十分に楽しめますし、子供の発想力に働きかける良い本ではないでしょうか。
書店で見て、小冊子や封筒がくっつけてあったり、
<br />ガラス玉(?)が埋め込んであったりしたので、楽しそうだし、
<br />意外に文字が多く、大人でも読みごたえがありそうだったので購入しました。
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<br />最初は絵だけをずっと見て楽しんでいましたが、読み出したら
<br />外国っぽいユーモアとかもあったりして、時間を忘れて
<br />読んでしまいました。もともとはイギリスの本のようですね。
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<br />読んだ本は、すぐ古本屋さんに売ってしまったりするのですが、
<br />この本は売らずに持っておいて、思い出した時に出してきて読んで、
<br />というのを繰り返したいです。
<br />こういう洋書っぽいものが好きそうな人とか、知り合いの子供とかに
<br />機会があったらプレゼントしようかなと思います。
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