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| 儲けを生み出す人事制度7つのしくみ―感動の人事制度はこうつくれ!
(
矢萩 大輔
瀧田 勝彦
畑中 義雄
金野 美香
人事労務
)
まだ読み始めて半分だというのに、今、ものすごく感動してる自分がいるんです。
<br />正直、こういった実務的な本でこんなに「感動」するとは思ってもいませんでした。
<br />成果主義というと、どうしても自分の中のイメージでは、結果を残せるデキル人間はものすごく優遇され、
<br />逆にそうでない人、がんばってても結果がでない人とかは処遇が悪くなる・・。実力主義なら仕方ないか
<br />もしれないけど、私はダメかもなって否定的に捉えていました。
<br />
<br />だけど、違いました。
<br />ホントの成果主義って、実はこんなにも一人ひとりの仕事や人生までもを考えて、組織のこれからの発展も
<br />考えて作られているものだったんだって・・そこまで考えて作られて導入されていたものだったんですね(涙)。
<br />成果主義って、こんなにも人情味と愛情がたっぷり詰まった制度だったんですね。。
<br />
<br />私たちの人生を会社も一緒になってよりよくしていきたい、社長としてこんなことを思っていて、社員にはこん
<br />な風になってほしいといった社長の「想い‥」。
<br />
<br />社長の経験してきた創業時の苦労とか、会社に対する想い、従業員に対する熱い想いって、従業員は社長と
<br />じっくり話す機会もないし、なかなか知ることもできない部分かもしれない。でも、だからこそ、成果主義という制度を
<br />通して、その想いを伝えてほしい!伝えることができるんだって知りました。社長と従業員とみんなで共有して、
<br />自分も会社ももっと素敵なものになれるんだ!って感じました。
<br />(ぜひ著者の先生方に、ウチの職場も成果主義を導入してもらいたい・・。)
<br />
<br />私のように人事制度とか成果主義とかに対してさほど興味をもっていない方へもぜひお勧めしたい1冊です。
<br />私の考え方をすごくいい方向に変えさせてくれた著者の方々へ感謝すると同時に、
<br />この本に書いてあること、みんなに知ってもらいたい!そんな気持ちでレビューを書かせていただきました。
<br />
勤務先の会社でこのたび人事制度を見直すことなり書店でこの本に出会いました。人事制度というと賃金の話が大半を占めてしまうのではと思いながら読み進めていくと、この本は人事制度を考えていく上で最も根本となる考え方を説明してくれていると感じました。
<br />人事制度について考えている方だけでなく、経営者の方や部下をマネジメントする立場にある管理職の方にも読んでもらいたい本です。
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