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三島由紀夫が復活する ( 小室 直樹 )

 「命を粗末にするなぁ」と思った。 <br /> アノ小室氏が、三島氏を書いているのだが、読んでみたが「うーん…」というのが正直なところ。 <br /> とにかくこの事については最後、グレン・ミラー氏の言ってた事がかなり的を射てると思った。「彼ほど知性溢れた人物でさえ、自分の意志で他人を動かせると信じていたようだ…」って。続けて「大衆というものは大抵は惰眠を貪っているようなもの。例えそれが自分の頭上に核が落ちる瞬間でさえ、大部分は惰眠を貪ったままだろう。」と。確かにそうだろう。どうして三島氏が自衛隊へ乗り込み説教までし、自決までしたのか…「大衆というのは大抵は惰眠を貪っている。例え頭上に核が落ちる瞬間であっても…」と。この言葉は結構重たいですね。「ま、そんなもんかなぁ…」って。で「なんでアンタ死ぬの?」って思った。「別にアンタに責任があるわけでもなかろうに…」って。

小室直樹節炸裂!<br />如何にも小室らしい論理展開で三島の思想とやらを語っています。<br />これまでの三島論と較べても判り易いところがいいかと思います。<br />ある意味彼の解説を待ってましたと喝采を浴びせたくなります。

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