ARIAの前の作品のAQUAも2巻で終了。
<br />今回の話の中の夜光鈴。
<br />あの話は最高に泣けた。1ヶ月でその光がなくなってしまう切なさに対してもだが、灯里が自然に泣いた事に共感して泣いた。
<br />アリア社長メインの話が2話あるのだが、後半の話で冬服になっていたのは間違いなのでしょうかねぇ。(−ω−;)んで、予告はあるのだがアリスも出てきます。チョイ役じゃなくてメインで出てきます(笑)
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火星の夏の風物詩、風鈴のお話はとてもロマンチック。
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<br />3日しか販売されない火星風鈴と、風鈴が1ヶ月間光り、寿命と共に海に帰る。
<br />その様はまるでホタルを思わせる幻想的な世界を描いています。
<br />設定では地球にはもう風鈴がないとなっています。花火も実物は地球にはなく、
<br />火星に名残があるなんていうのも不思議ですね。
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<br />アリア社長のヒーロー話も、ほのぼのしていてなんかほっとします。
ARIAの原点AQUAもこの巻でオシマイです。
<br />ちょっと寂しいですけど...。
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<br />この巻は14月。夏真っ盛りです。
<br />風鈴のお話や灯里ちゃんの水先案内人デビュー等。
<br />今回も暖かで優しい世界が広がっています。
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<br />ふんわり優しくて暖かで。
<br />一度行ってみたいなぁ...。
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<br />2巻目は比較的アリア社長にスポットがあたってます。
<br />主役(?)なお話が二つも載ってますから!
<br />アリア社長スキさんには欠かせない一冊ですね。
<br />お勧めです。