犬は16年前の小学生頃、一度だけ飼った事があります。
<br />当時は余り悲しい気がしなかったけど、今思い返すと
<br />あ〜あんな遊びしたなとか、なんで病気で苦しがってるのに
<br />もっと早く気付けなかったんだろうとか思い出され、
<br />もっと可愛がれば良かったと、本を読んで後悔しました。
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<br />非常に素晴らしい本ですが、全編カラーと思ってたのが
<br />全部、白黒写真って事と
<br />亡くなった後の、飼い主と犬、お互いの感情文章が
<br />いかにも泣かせる作りにしてありましたが、個人的には
<br />泣かせよう!って作りより、自然体の方が泣けるので☆3つで。
一気に読みました。とにかく涙がとまりませんでした。大好きなご主人を亡くした事を全身で受け止め理解しようとするソニア。大好きなソニアを残してこの世を去らなくてはならないご主人の気持ち。犬は人を決して裏切らない。深い信頼と愛情。小さな子供にも大人にも犬が苦手な人もぜひ読んで命の尊さを感じてほしいです。
黒ラブが真っ白になるなんて、本当かよと思っていたら本当のお話で犬ってどうしてそんなに純粋無垢でいじらしいのかしらと思ったら、感動を通り越して、ただただ唖然としてしまいます。
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<br />私も犬を子供の頃飼っていました。初めて出会った瞬間と最後に別れた瞬間がトラウマになってなかなか次の犬というわけにはいきません。
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<br />犬ってすごい。
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<br />子供の頃は犬とばかり遊んでいて、ろくな大人にならないと先生に釘をさされた事もありましたが、やっぱり犬はいい。先生は間違っている。犬がくれる愛情、優しさ、かわいらしさ、いじらしさ、ひたむきさ、
<br />犬はいい。本当にいい。