自閉症の4歳児をもつ母親です。これまで何冊もの高機能自閉症・アスペルガーに関する本を読んできました。その中でこの本はちょっと特別な感じです。難しい本を読んだ後に、その裏付けをとれたような、とても「なるほどーー」と思える本だと思います。子供の心の中を考える上でとても役に立ちそうだと感じています。またこの著者の本を読んでみようと思っています。
タイトル通り、「へえ・・・そうなんだ」と最初は夢中になって
<br />読みましたが、文がまとまってないのが少々、読みづらいかも?
<br />個人的には、こちらはイマイチだったかな・・・と思います。
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面白いです。
<br />自閉の人から世界を見ると、こう見えるのかというのがよくわかります。私たちから見て理解できないことも、当事者にとっては、「俺ルール」が存在してるのだなと。俺ルールを読んでいるうちに、私たちのルールが正しいということも本当なのか不思議な気分になってきます。
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<br />何といっても自閉というのは、別のロジックで生きている人たちなのだなと教えてくれる本。「障がい(といっていいのかもわかりませんが)」モノでありながら、底抜けに明るい。笑える。
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<br />是非一読をお勧めします。
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