私の友人の子供が「僕はお母さんを、たくさんのお母さんの中から選んだんだよ。」と話したらしいです。そして、私の友人はこの本に出てくるような話を聞かせてくれました。すでに本を読んでいた私は、思わず彼女に「こういう本を知ってる?」と聞きましたが、私の友人はこの本の存在も、ジョナサンケイナーのこともまったく知りませんでした。<br>正直あまり信じられなかったのですが、ここに載っている話は本当なんだと確信しています。
生まれる前の記憶があるという人たちの話が中心です。<br>どうしてこの世に生まれてきたのか?<br>なぜこの両親なのか?<br>親は選べないというけれど、本当なのか?<p>いわゆる常識とは違うけれど、ここには真実が隠れているような気がしてなりません。世界中の人が同じような体験をしているというのも興味深い点です。興味のある方にはとてもおすすめです。
とても神秘的な気持ちにさせてくれる本です。さまざまな胎内記憶をもつ子供の言葉を通して、それを追体験しているかのような気分にさせられます。胎内記憶はふつう2-3歳までに消えてしまうものらしいですね。ある知人は『ママのおなかは暗くて、寒かった』と言われたとか。<br> 来月生まれる子供にも『どんなだった?』と将来ぜひ聞いてみたいと思います。