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なぜ生きる ( 明橋 大二 伊藤 健太郎 高森 顕徹 )

肩書き・面々からして 期待したが、 <br />まるっきり駄目だ! <br />この スッカラカン の 内容は 何だ!(マンマイダー!) <br /> <br />結局、「どうすれば良いか」という 一番の主題に対し、 <br />この本の答えは、 <br /> <br />「大歓喜を得る為、生きているのです。」 <br />としか、答えて居無い! <br /> <br />こんなの 答えになって居無いし、自殺したいと思う人の心に響くわけが無い! <br />この本の宣伝に対し JAROに 相談したくなるくらいだ! <br /> <br />要は、盲目的に、「なむあむだぶつ」を 唱えて、帰依すれば よい って訳だ。 <br /> <br />精神科医 & 哲学者 & 宗教家 の 鼎談が 読めるのかと思いきや、 <br />全然違う! <br /> <br />本当に 買って 損をした! <br /> <br />延々、この世の中の 文句。愚痴。など(これだって 目立って 新しいことは書いてい無い:解り切った内容をダラダラ書いているのみ)を くどくど 並べ立て、 <br />そして、皆が待ちに待った  <br />答えは単なる小泉純一郎並みの フレーズ の 連呼だ! <br />「大歓喜を得る為、生きているのです。」 <br />もっと 意味のある、方法論を 展開せよ! <br />内容のある 読み応えのある 鼎談をせよ! <br /> <br />この本の 99%は 此の世に対する 不平不満でしかない! <br />1%の 解決法は「大歓喜を得る為、生きているのです。」 <br />でしか 表されてい無い! <br /> <br />

本著は、不思議な力をもった本である。監修および著者は、親鸞を信奉する方々である。宗教的には諸処の考え方があるので、それはそれとしておいておくにせよ、著者らの苦悩、懊悩悲哀、そして苦の人生に対する冷徹ではあるが温かな視線および言葉の数々は、何度も繰り返して読むたびに、私の苦悩を洗いおとしてくれるのである。私は、釈尊の原始仏教に好意をよせるものであり、”大きな船に乗って救われる”、釈尊後のその教えには、必ずしも共感するにはいたってはいない。しかしながら、本著の隅々にわたって網羅されてある、著者および監修者らの珠玉の言葉たちが私の心に染み通ってくる、そのような一著であった。人生の苦悩を感じてやまない方々には、これもまた私がおすすめしたい魂の書の一つである。

<br />人生の哲学なんて人によって違うし、読んだら逆にウツになるんじゃないかな…本に書いてあったことは、自分自身で考えて行くことであって、わざわざ人が書いた物を読む必要はない。 自分には合わない本でした

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