著者がこの本を書くにあたって意図した「言葉による、言葉を超えた何かーコード化、振動ーにより、読者の意識が覚醒するように、エネルギーの伝達を試みた、とところどころで励ましてあり、素直に読んでいくと、だんだんと、エネルギーに敏感になっていきました。 そして読み終えたとき、より小さい空気中の粒子の動きが見えるようになっていたので、すごい!とさっそく、友人に連絡しました。この体験は昨年、原書を読んだときでした。そしてこのたび翻訳された本を再び読んでみて、自分の手がActivate(活性化)したのが、すぐわかりました。 ただ読むだけでなく、ヒーリングエネルギーの伝授まで試みた新しいタイプの本だと思います。
カイロプラクターだった著者エリック・パールの患者たち50人以上が、ある時期、個別に6つの同じメッセージをチャネリングし始めた。それから著者のメッセージ解明の旅が始まるわけだが、ユーモアと人間味あふれる著者の文章に引き込まれてあっという間に読み終えてしまった。ヒーリング能力は限られた人だけに与えられたものではなく、さらに特殊な訓練や儀式を経て手に入れるものではないということを教えてくれる新しい時代のヒーリングに関する本だと思う。
今までのいろいろないわゆるニューエイジ系の本とは一線を画す本だと思います。著者のユーモアあふれる温かみのある率直な物事の感じ方は、ヒーリングという枠にとらわれずに、多くの人を癒すことと思います。そして、それがより高い深みへと導いてくれるような気がします。
<br />読み終えたあとに残る開いた感じが、とても気持ちよいです。
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