私は投資苑2を先に買ってよみましたがこちらから読んだほうが良かったみたいです。
<br />いくつかテクニカルや手法がのってますが試してみるべきだと思いました。そして
<br />損きりもルールなくして相場に生き残れることはない。という事です。入門書の類
<br />ばかりを読み漁って損をふくらませた私にとってはもっと早く読んでれば〜と思って
<br />しまったしだいです。
投資苑は学ぶ点が多いユニークな本です。トレーディングで生活することを目指す内容となっています。
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<br />●本書で役立った点(長所)は以下の通りです。
<br />1.個人の心理、集団の心理の観点で、投資家の心理と行動パターンを分析していること。
<br />2.ブル(買い方)及びベア(売り方)の勢力の変化に着目して、各テクニカル指標の活用方法を解説していること。
<br />3.移動平均に関して、単純移動平均に加えて、指数平滑移動平均(EMA)について解説していること。
<br />4.MACD(マックディー)に関して、MACD、MACDシグナルに加えて、MACDヒストグラムについて解説していること。
<br />(MACDヒストグラムについて解説している書籍は少ない。)
<br />5.リスク管理、資金管理について解説していること。
<br />(リスク管理、資金管理は非常に重要なテーマなのですが、これを解説している書籍は少ない。)
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<br />●本書の短所は以下の通りです。
<br />1.価格が6,090円と高いこと。
<br />(仮に3,000円位だと皆さんももっと買い易いと思うのですが。)
<br />2.ボリュームがかなりあるので、初心者の方は一度読んだだけでは内容を消化し切れない可能性があること。
<br />(逆に言うとそれだけ読み応えがあるということです。)
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<br />私は投資苑から得た知識、教訓を活用して株式投資専業で生活しています。(サイト名:個人投資生活研究所)
<br />トレーディングで生活したい方、納得がいく成果を得たい方に本書をお勧めします。
この本の目新しさは投資家の心理面からの分析で、相場に首までどっぷり漬かっていないか自分自身をクールに見ることを養えるだろう。著者はトレンドに逆らうなという「順張り」推奨者なので、その点は考慮して読んでいく必要がある。チャート分析、テクニカル分析は一度は目を通しておいてもいいが、そのためにわざわざ買う本ではない。お金に余裕がある人にはお勧めするが、そうでない人は立ち読みで十分と思う。