商品先物を手掛ける人なら、サヤ取りという言葉を一度は聞いたことがあるだろう。本書<br>はそのサヤ取りと呼ばれる投資法について、過去のデータを基に建玉から損切り、もしく<br>は利食いといった、実践的な売買手法を具体的に解説する。<p>サヤ取りの基本的な考え方も分かり易く解説されており、現在サヤ取りを行っている相場<br>師の中には、本書から出発した人も多いと聞く。<p>価格の上昇、下落だけを狙う片張りに比べ、リスクの低いと言われるサヤ取りだが、具体<br>的な売買方法が知りたい、という方は一度読むことをお勧めする。読み終わると不思議と<br>実際にサヤ取りをやってみたくなる。サヤ取りの魅力を分かり易く解説している良書。
商品先物取引は、実はサヤ取りをするために存在する!<br>これは俺が片張りで取った取られたを繰り返した結果の結論だ。<p>数年前、俺はサヤ取りはリスクが小さくコツコツやれば儲かると聞き<br>やってみた。確かにリスクは小さくすぐに利益になった。<br>でも片張りと比べて面白みに欠ける為、すぐに止めてしまいました。<br>そしてデイトレ・無謀な片張りで精神的にきつくなった。<p>その時、一度購入して放っておいたこの本をもう一度読み返してみた<br>読むだけではなく、過去のデーターを手書きでひたすらつけていき、<br>この本のどのパターンに当てはまるか検証していった。<br>アラビカコーヒー・大豆・とうもろこし・ゴム・・・<br>実際に手書きでデーターをつけ電卓で手計算をすると良く分かる。<p>この本自体は多少知識がある方ならさらっと読めてしまうであろう。<br>4つのパターンやシーズナルスプレッドも少しだが乗っている。<br>しかし頭で分かったつもりでもそこから行動に移し<br>儲ける為には実際に値動きを感覚で捉えられるように手書きで<br>しっかりと勉強しなければならない。<br>のんびりノホホンとしながらコツコツ利益が蓄積できるサヤ取り。<p>ぜひ悩んでいるトレーダーさんにおすすめしたい!<br>そのきっかけに是非!<p>竹本淳一
株式・商品取引に夢を懸ける人は多い。<br>残念ながら現実は甘くない。<br>その中の90%以上の人が損をし、相場の世界から去っていく。<p>その人達はいう。<br> 「相場に騙された」<br> 「あの時、予想通り上がっていたらなぁ」<br> 「あいつのいう通りやったら損したんだ。情報が良くなかった」<p>私は、思う。<br> 「貴方達は、わかっていない」<p> 「相場は、騙したりしない。公平だ」<br> 「予想はいつかは外れる」<br> 「人のせいにしているうちは、絶対儲からない」<p>そうならない方法は、一つだと思う。<br> 「正しい売買手法を身に付ける」<p>でも、そんな本はなかなかみつからない。<br>100冊に1冊あるかどうかだろう。<br>その1冊がこの本だ。<p>実際に売買し成果を挙げている人間が、書いた相場技術の本がこの本だ。<br>最初に、この本を読み、書いてある事を実践してみればいい。<br>半年後には、貴方は別人のようになる。<p>貴方は、選ぶ事が出来る。<p> 90%以上の負け組みに入るのか。<br> 数%の勝ち組みに入るのか。<p>好きなほうを選べばいい。<p>この本を読んでみて、「体に合わない」ようなら考え直したほうがいい。<p> 「相場の世界に入らない方がいい」<p>だって、貴方は”まけ組”に入る可能性が高いからだ<p>久々に見つけた本格的な相場の売買手法の本です。<br>あまりにうれしかったので、少々きつい言葉で書かせて頂きました。<p> 「嘘、いつわりのない本音です」