日本のホメオパシーどころか、世界をも担う勢いをかんじてしまう
<br />素晴らしい本でした。
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<br />入門者、初心者だけにとどまらず、どう人間をものごとを捉えるかという
<br />点で著者の類まれな才能と並々ならぬ努力をうかがわせる、これぞ名著。
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<br />人間に興味のある人、健康に不安のある人、それだけではなく、幸せに
<br />なりたい人、とにかく、すべての人に読んでいただきたい本です。
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<br />個人的には、それほど深く考えずに英語とフランス語でホメオパシー
<br />の勉強を始めたのですが、たとえ染んだ言葉であっても母国語を用いず
<br />にホメオパシーを学ぶことはただごとではないと痛感していた矢先に知った本。
<br />最初は半信半疑でしたが、もう別の本も注文することにしました。
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<br />強烈ですが、イラストがとても生き生きといろんなタイプの人間をあらわしていて、
<br />それをみて納得するだけでも、とても面白い本です。
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<br />医療関係者や子供のいる人だけでなく、接客業や教職にある人、人間にかかわる人
<br />すべて、非常に役に立つ、ユニークな本だと思います。
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「ホメオパシーとはなんぞや?」
<br />・・さまざまなハナシや本をみても、その本質を知るには「考え方の下地」がないとむずかしいだろうな。と、ホメオパシーを多少なりとも理解し始めた今は思います。
<br />私が「ホメオパシーって?」と探索する中で、最大のポイントになったのが本書でした。
<br />初めの10ページほどで、それまでの情報では得られなかった「納得」を得ることができました。
<br />一般の書店では見かけることがないので、この本に出逢えたことは本当に幸運でした。
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ホメオパシーは奥が深く、一朝一夕には理解できないことは知人から聞いて知っておりましたが、この本を読んであらためて実感しました。しかし、ホメオパシーの科学的原理についてもわかりやすく解説されており、また基本レメディーの効能・服用方法も詳しく書かれております。
<br />初心者の入門書としては最適の本だと思います。