[a][b][c][d][e][f][g][h][i][j][k][l][m][n][o][p][q][r][s][t][u][v][w][x][y][z]
[df]
ファイルシステムのディスク容量の使用状況を表示します。例えば、
# df
ファイルシステム 1k-ブロック 使用済 使用可 使用率% マウント場所
/dev/hda7 9107928 1548036 7097224 18% /
/dev/hda1 85530 17581 63533 22% /boot
/dev/hda5 30241928 8120016 20585700 29% /home
のような形で表示されるはずです。
[du]
ファイルのディスク使用量を見積もります。
# du
と打つと現在いるディレクトリ以下のファイルの容量が列記されます。
# du -c
で全体の容量が出力されます。
[emacsコマンドリファレンス]((C)波多江@九州大学様)
[history]
過去に入力したコマンド履歴を表示する。
例えば、直近5件のコマンドの履歴を表示するには以下のようにします。
# history 5
998 history 10
999 ls
1000 exit
1001 history
1002 history 10
上のような感じです。
[locate]
システム内にあるファイル、ディレクトリに対する検索が出来ます。
locate keyword
とすることで、keywordと名前のつくファイル、ディレクトリが表示されます。
聞いたところではlocateは実際に名前を検索しているのではなく、
定期的にシステム内で名前のデータベースを作り、
そこにアクセスしているらしく、検索はfindに比べ大変早いです。
[rsync]
サーバー同士で同期を取ってバックアップができる。
sshと組み合わせて、暗号化も可能。
使い方
rsync -avze ssh HostA:/home/foo /home/hogehoge/
で、HostAの、/home/foo以下の全てを/home/hogehoge以下にコピーします。
rsync -avze ssh /home/hogehoge HostA:/home/foo
で、/home/hogehoge以下の全てをHostAの/home/foo以下にコピーします。
(下を参照させていただくとrをつけないといけないのかと思いましたが、
上記コマンドで、コピーができるようです。)
オプション((C)Tips&Memo
for LINUX様)
-v バックアップ時にバックアップしているファイル名を表示する
-r 指定したディレクトリ以下の各ディレクトリも再帰的にバックアップする
-l シンボリック・リンクをそのままにバックアップする(シンボリック・リンク先の内容をコピーせずにリンクのままコピー)
-H ハード・リンクをそのままにバックアップする
-p パーミッション属性を保存したままバックアップする
-o 所有者属性を保存したままバックアップ(root のみ可能)
-g グループ属性を保存したままバックアップ
-t タイムスタンプを保存したままバックアップ
-D デバイスファイルを保存したままバックアップ(root のみ可能)
-z データーを圧縮して転送する
-u 追加されたファイルだけバックアップする
--existing 更新されたファイルだけをバックアップし、追加されたファイルはバックア
ップしない
--delete バックアップ元で削除されたファイルはバックアップ先でも削除する
--exclude 'PATTERN' PATTERN で指定したパターンにマッチするファイルはバックアップしない
-a 上記のオプションのうち rlptgoD を指定する
[scp]
sshのポート22を使って、遠隔サーバーへのコピーができる。
使い方
例えば、HostAからHostBへコピーをするとする。
HostAの/home/foo/にtestというファイルがあるとする。
HostBには/home/hogehoge/というディレクトリがあるとする。
scp test HostB:/home/hogehoge/
でHostBの/home/hogehoge/へのコピーが可能。
逆にHostBにある/home/hogehoge/testをHostAで取りたい時
scp HostB:/home/hogehoge/test ./
でローカルへのコピーが可能。
HostAはIP、/etc/hostsでの記述、DNSでの記述全て可。
[vi
コマンドリファレンス]((C)白い作業室 様)
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出版社/著者からの内容紹介 コマンドが分からないLinux入門者に贈るリファレンスの決定版。一つの事例(コマンド)に対して,実践ページを読むことでそのコマンドの存在と使い方を学び,あとで困ったときにはリファレンスページを引きオプション等の確認ができ、シェルやXの設定も解説。
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Mule/vi
スーパーリファレンス
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内容(「MARC」データベースより) muleとviという2つのテキストエディタを使いこなすために必要なキー操作を、具体的な使用例を交えて解説。必要度の高い操作を選り抜き、使用目的ごとに掲載する。初心者から中級者向き。
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内容(「MARC」データベースより) UNIX環境における、標準的なエディタであり、メールリーダでもあり、開発環境やデスクトップ環境としても優れた機能を持つEmacsの実践的な操作ガイド。入力例をもとに初心者にも分かりやすく解説。
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