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祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ (注) 祇園精舎(ぎおんしょうじゃ):須達(しゆだつ)長者が釈迦とその弟子に寄進した寺。 沙羅双樹(さらそうじゅ、しゃらそうじゅ):インド、クシナガラ城外、娑羅の林の中、釈迦の病床の四方に二本ずつ相対して生えていたという娑羅の木。 盛者必衰(じょうしゃひっすい、しょうじゃひっすい):世の中は無常であり、勢いの盛んな者もついには必ず衰えほろびるということ。 偏に(ひとえに):まったく。もっぱら。「一重に」の意味 【平家物語】
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