博士号取得への道のり

博士号取得への道のり

本文書は、博士号取得を目指されている方、目指される予定の方、そもそも博士号とは何なのかを知りたい方などを対象に書かれています。

 
 
●トップページ
 
●研究員紹介
●研究所規則
●著作権・免責・リンク
●掲示板
●アクセス解析
●お問い合わせ
●更新情報
 
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

サーチ


サイト内を検索
WWW全体を検索

Powered By Google


博士課程生の収入

 博士課程に進学する際、一番のネックになるのは、やはり収入です。

 同期が就職し、収入を得ている中で、逆に学費を払わないといけないという状況は、心理的に非常に厳しいものだと思います。

 早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻における2006年の学費は、以下のように設定されています。

  第1期 第2期 合計
第1年度 390,000円 381,000円 771,000円
第2年度 298,150円 298,150円 596,300円
第3年度 302,600円 302,600円 605,200円

 このほかに、入学金260,000円が必要です。(早稲田からの進学の場合、入学金は要りません。)

 これに対し、早稲田大学の博士課程生の収入源として有力な候補は、次の3つになります。

 1.早稲田大学助手。(学費免除)

 2.日本学術振興会特別研究員。

 3.早稲田大学付属高校非常勤講師。(学費免除)

 また、上記に当てはまらない博士課程生には、多くの場合、奨学金が給付されます。

 研究室割り当てのTAなどもありますので、適宜利用するとよいでしょう。

 (仕事がほとんどない場合もあります。)

 私の場合、3の非常勤講師の道があったために3年間、実験実習費のみの支払いで学費を払わずに済みました。(この例のように、教職は、博士課程に進む人間には非常に役に立つことがありますので、ぜひ取っておきましょう。)

 参考になるかは不明ですが、私の場合の主な収入源は

 1.早稲田大学付属高校非常勤講師

 2.COE Research Assistant

 3.ホームページからのアフィリエイト収入。

 4.著書、雑誌原稿などによる印税収入。

 の4本立てでした。

 研究者としての収入ということにこだわらず、幅広い収入源を模索するのも”あり”だという事例です。

 ただし、研究者として正しいのかは定かではありません。

サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト

 

Amazonは本のオンライン販売で世界的に有名なオンラインショップです。

現在では、書籍だけでなく、CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、TVゲームなども販売しています。

博士号取得への道のり

心に残る人生の名言 - 偉人の名言とその出典 僕はこんな本を読んできた。書評と引用

■トップページ ■研究員紹介 ■MM総合研究所規則 ■ 著作権・免責・リンクについて ■アクセス解析 ■お問い合わせ


Valid HTML 4.01!  Valid CSS! MM-labo

Copyright(C) 2002 - Mitsuharu Matsumoto All rights reserved.