「悪意」(東野圭吾)、書評
最近ハマり始めた東野圭吾の小説。
物語は、おもに元教師の小説家とその小説家と同僚だった刑事の手記という形式で記述される。
手記は、まるで事実であるかのように非常に客観的に見える。
しかし、それは常に事実とは限らない。
その手記独特の効果が非常にうまく使われている小説だと思う。
面白い。と思った。東野圭吾さんの才能を感じた一冊。
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悪意
(文庫)
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出版社/著者からの内容紹介
犯人が決して語らぬ動機加賀刑事の推理は!?
誰が?なぜ殺したのか!?超一流の「フー&ホワイダニット」
人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。
内容(「BOOK」データベースより)
「衝撃のたくらみ」加賀刑事執念の捜査。翻弄され尽くす快感と、くらくらするような結末。
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