「イタリアからの手紙」(塩野七生)、書評
イタリアからの手紙は塩野七生さんの昭和47年のエッセイであるそうなので、私が生まれる前のエッセイである。
塩野七生さんは、よく知られているようにイタリアに関連する多くの小説、エッセイを上梓されている方であり、本書もその例に漏れない。
イタリアの人々、文化、歴史などを交えたエッセイ。
もう30年以上昔のエッセイなのにあまり古さを感じないのは、それが時代を通して変わらない人の移ろいや心の動きに注目したエッセイだからなのかもしれない。
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イタリアからの手紙
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出版社/著者からの内容紹介
ここ、イタリアの風光は飽くまで美しく、その歴史はとりわけ奥深く、 人間は複雑微妙だ。――人生の豊かな味わいに誘う24のエセー。
内容(「BOOK」データベースより)
芳醇なるブドウ酒の地中海。死んでいく都、ヴェネツィア。生き馬の眼を抜くローマ。だましの天才はナポリ人。田園風景に、マフィア…。ここ、イタリアの風光は飽くまで美しく、その歴史はとりわけ奥が深く、人間は甚だ複雑微妙で、ぞくぞくするほど面白い。―壮大なライフ・ワーク『ローマ人の物語』へと至る遙かな足跡の一端を明かして、人生の豊かな味わいに誘う24のエセー。
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