「悪戯王子と猫の物語」(森博嗣、ささきすばる)、書評
「すべてはFになる」や「奥様はネットワーカ」など数々のミステリを上梓されている森博嗣さんの絵本である。
イラストを担当されているささきすばるさんは森さんの奥さんであるらしい。
基本的に本書は、短い物語がいくつか続いた短編集になっている。
絵本と言うには内容は子供向けではないから、むしろ、イラスト入りの短編集だと思ったほうが良いのかもしれない。
僕としては、ぴんと来るものとあまりぴんと来ないものがあって、好みは分かれるところだと思う。
ここのところ、立て続けに森さんの本を読んでいるのだが、読むたびにすごく金属質な印象を受けるのはなぜなのだろう。
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悪戯王子と猫の物語
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容(「MARC」データベースより)
僕は、ずいぶんまえに、僕を被った。それから、僕は僕になった。鏡をじっと見つめていると、僕のまえの姿が、目の穴の中に残っていることに気づく…。美しくミステリアスな珠玉の20篇を収録。
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