「女信長」(佐藤賢一)、書評
女信長は佐藤賢一さんの歴史小説。
佐藤賢一さんの作品は今回初めて読んだのだが、王妃の離婚で第121回直木賞を取っているらしい。
タイトルにある通り、信長が女だったという設定で始まる新しい信長伝。
女であるが故の発想で次々に領土を拡大しているという設定ではあるだけれど、描写される信長は比較的気まぐれで一貫性がなく、いまいち納得できず。
あと、信長が女を使いすぎな感がある。
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女信長
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内容説明
群雄を打ち破り、覇王となった織田信長。だが“彼”には大いなる秘密があった。女として生れるも、父にその才を見込まれ、嫡男として育てられたのだ。知るのは近親と臣下のごく一部のみ。大胆な人材登用、新たな戦法の採用、楽市楽座、それらはすべて女ならではの発想によるものだった。猛将・知将との隠された恋、そして本能寺の真相。驚天動地――新たな戦国絵巻が紐解かれる。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
織田信長は女だった―鬼才が、空前絶後の大胆な発想で、史実のなかに「生身の信長」を描ききった、傑作戦国小説。
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