「オレたちバブル入行組」(池井戸潤)、書評
オレたちバブル入行組は池井戸潤さんの小説。
もう、結構過ぎ去った話ではあるが、
ドラマ半沢直樹の原作である。
といって、僕はドラマの方は見ていないので、
銀行で上司に陥れられつつも見事に反撃する。
という大まかな内容以外は知らずに読んだ一冊。
なるほど。面白い。
本作の主人公は、飄々としつつ、
いいたいことをずばずばいい、容赦なく攻めるイメージであろうか。
ドラマもこんな感じだったのだろうか。
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オレたちバブル入行組
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内容(「BOOK」データベースより)
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池井戸/潤
1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学卒。98年『果つる底なき』(講談社)で江戸川乱歩賞、2010年『鉄の骨』(講談社)で吉川英治文学新人賞、2011年『下町ロケット』(小学館)で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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