お父さんエラい!―単身赴任二十人の仲間たち
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出版社/著者からの内容紹介
仕事に生きるぞ、お父さん!家族をだいじに、お父さん!がんばろう!お父さん!!
講談社の販売部長(単身赴任経験アリ)も、原稿を読んで思わず落涙!
家族小説の第一人者が、北は北海道・稚内から、南は中国・上海、南極まで、単身赴任のお父さんたちを熱烈応援する、新感覚ルポ。
ぼくの父親のように「家族のために単身赴任をしない」というひとがいる一方で、「家族のために単身赴任を選んだ」というひともいる。たいせつにしているものは同じなのに、選んだ道はあまりにも対照的なのである。
そしてまた、「家族と一緒に暮らしているからこそ仕事にも打ち込める」というひともいれば、「仕事に打ち込むために単身赴任を選んだ」というひとだっている。
ならば――単身赴任について考えることは、家族や仕事について考えることと等価になり、ひいては、そのひとにとっての幸せのかたちを探ることにもつながるだろう。……――「まえがき」より
内容(「MARC」データベースより)
単身赴任お父さんの心に直木賞作家が迫る! サラリーマンも公務員も、北海道・九州から上海まで、津々浦々の単身赴任者を1年がかりで徹底取材。家族と離れて家族を思う単身赴任者たちの本音とは。『オブラ』連載を単行本化。
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