「夫は泥棒、妻は刑事9 泥棒は三文の得」(赤川次郎)、書評
泥棒は三文の得は、赤川次郎の夫は泥棒、妻は刑事シリーズの9作目。
殺人事件が五作中、四作と殺人事件が多めな作品であるが、しっかり戦利品をせしめる巻もあり、泥棒のしての矜持もしっかり示す。
基本的に同じ流れの作品だが、今のところ飽きていない。面白く読める作品である。
|
泥棒は三文の得
↑ご購入は、こちらからどうぞ。
内容紹介
発売日: 2012/12/26
夫の淳一は泥棒稼業、妻の真弓は警視庁捜査一課の刑事という異色のコンビ。
銀座の超一流レストランで起った殺人事件。死因は毒殺。しかも殺されたのは毒薬を使う殺し屋だった! 現場へ急行した真弓は、事件直前に何者かと言い争っていたシェフの大倉果林を連行するが、証拠不十分で釈放される。
淳一も事件の謎を追うが、第二、第三の殺人が起こり……。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
赤川/次郎
1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。ミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
|
|
Amazonは本のオンライン販売で世界的に有名なオンラインショップです。
現在では、書籍だけでなく、CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、TVゲームなども販売しています。
|
|
Boopleは、日販IPSが運営する本のオンラインショップです。
豊富な在庫量を売りにしており、書籍在庫45万点を誇っています。Boople = Book
+ Peopleという名前の通り、書籍に特化して販売を行なっているようです。
|
|
e-BookOffは、古本販売で有名なBookOffのオンラインショップです。
古本屋ですが新書も多く取り扱っており、Amazonで在庫のないものでも扱っていることがあります。より安く書籍を購入なさりたい方には、お役に立つかもしれません。
|