「別冊図書館戦争2」(有川浩)、書評
有川浩さんの図書館戦争シリーズの短編。どうやらこれでひとまず、幕引きの模様。
今回は柴崎や緒方などこれまでに焦点を当てられなかった人物や堂上の過去についての回想録などが組まれている。
柴崎がストーカーに会う物語は途中までかなりきつい。
最終的には解決するものの、ねっとりとした怖さ、事件が解決しても残される傷など、他の犯罪に比べても被害者の傷が残りやすい犯罪である。
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別冊図書館戦争2
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内容(「BOOK」データベースより)
大好評『図書館戦争』シリーズ、スピンアウト第2弾!そんで、結局あの人たちは?これにて幕引き。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有川 浩
高知出身。関西在住。第10回電撃小説大賞「大賞」受賞作『塩の街』(電撃文庫刊)にて2004年作家デビュー。「小説屋sari‐sari」「小説新潮別冊Story Seller」などにも短編小説を寄稿するなど、多方面で活躍中のライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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