「ブラック企業で生き抜く社畜を見守る本」(玄田小鉄)、書評
ブラック企業で生き抜く社畜を見守る本は広告業界で働いている小鉄さんの本。
タイトルにあるとおり、小鉄さんは手取り16万、残業200時間といったとても過酷な環境で働かれており、その実情をYoutubeにアップしている。
内容的にはYoutubeにあげられているものが文章化されたものと考えるとよいと思う。
広告業界の仕事の過酷さは本書を読んだり、Youtubeを見たりする限り、構造的なものでクリエイティブさがだいぶ蝕まれる状況のようなのだが、
その過酷さの中でもクリエイティブさを失わず、腐らずに楽しみも見出してらっしゃるところに希望がある。
本書にもあるが、クリエイティブさを生かす場所が徐々に広がってきているようなので状況が改善する日は遠くないのかもしれない。
|
ブラック企業で生き抜く社畜を見守る本
↑ご購入は、こちらからどうぞ。
手取り16万で週7勤務、当然のように残業代なし、婚活も勝算なし……動画をアップする度に「早く逃げて!」「ご自愛ください……」「笑ったらダメと思いつつ笑っちゃう」の声多数!!「ブラック企業で生き抜く社畜を見守るチャンネル」にて5万人以上に見守られている“社畜系YouTuber”が、動画では黒すぎて言えなかったことをすべて吐き出す漆黒のブラックエンターテイメント(※実話です)。
|
|
Amazonは本のオンライン販売で世界的に有名なオンラインショップです。
現在では、書籍だけでなく、CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、TVゲームなども販売しています。
|
|
Boopleは、日販IPSが運営する本のオンラインショップです。
豊富な在庫量を売りにしており、書籍在庫45万点を誇っています。Boople = Book
+ Peopleという名前の通り、書籍に特化して販売を行なっているようです。
|
|
e-BookOffは、古本販売で有名なBookOffのオンラインショップです。
古本屋ですが新書も多く取り扱っており、Amazonで在庫のないものでも扱っていることがあります。より安く書籍を購入なさりたい方には、お役に立つかもしれません。
|