「フリーター家を買う」(有川浩)、書評
フリーター家を買うは図書館戦争シリーズなどで知られる有川浩さんの小説。
二宮和也、香里奈主演でドラマにもなった。
3か月で会社を辞め、フリーターとして、無為な生活を送っていた主人公が、母親の精神病を機に、一念発起し、家を買うまでの物語。
序盤は救われない気分になるのだが、有川さんらしく後半にいくにつれ、徐々に希望が持てるようになるので、読了感はすっきり。
巻の最後には、傍観する元フリーターという描き下ろしがついており、こちらもおすすめ。
|
フリーター家を買う
↑ご購入は、こちらからどうぞ。
内容(「BOOK」データベースより)
「母さん死ぬな―」へなちょこ25歳がいざ一念発起!?崩壊しかかった家族の再生と「カッコ悪すぎな俺」の成長を描く、勇気と希望の結晶。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有川 浩
高知県出身。2003年、『塩の街』で第10回電撃小説大賞“大賞”を受賞。『空の中』『海の底』などの話題作を次々と発表、『図書館戦争』は「本の雑誌」06年上半期ベスト1に選ばれる。また、『別冊 図書館戦争1』は「ダ・ヴィンチ」(09年1月号)の好きな恋愛小説ランキングで1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。
|
|
Amazonは本のオンライン販売で世界的に有名なオンラインショップです。
現在では、書籍だけでなく、CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、TVゲームなども販売しています。
|
|
Boopleは、日販IPSが運営する本のオンラインショップです。
豊富な在庫量を売りにしており、書籍在庫45万点を誇っています。Boople = Book
+ Peopleという名前の通り、書籍に特化して販売を行なっているようです。
|
|
e-BookOffは、古本販売で有名なBookOffのオンラインショップです。
古本屋ですが新書も多く取り扱っており、Amazonで在庫のないものでも扱っていることがあります。より安く書籍を購入なさりたい方には、お役に立つかもしれません。
|