「不思議の果実」(沢木耕太郎)、書評
不思議の果実は”夕日が眼にしみる”に続く沢木耕太郎のエッセイ。
沢木耕太郎はテロルの決算で大宅壮一ノンフィクション賞を、一瞬の夏で浅田次郎文学賞を、バーボン・ストリートで講談社エッセイ賞を受賞するなど著名なライターである。
本書は、前回と同様、基本的に沢木さんがそこここに書いた記事をまとめたもの。
今回は、有名人とのインタビュー、オリンピック観戦記などがメイン。
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不思議の果実
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出版社/著者からの内容紹介
インタヴューの要諦とは、相手の言葉の湖に水路をつなげることなのだ……。人と会い、映画をスポーツを見る日々の心の震えを語る
内容(「BOOK」データベースより)
インタヴュアーの役割のひとつは、相手の内部の溢れ出ようとしている言葉の湖に、ひとつの水路をつなげることなのかもしれない…。彼ないし彼女を理解しつくしたいと願いつつ、人と会う。胸揺さぶられる一瞬を期待し、ボクシングを、映画を、オリンピックを見る。デビュー以来、飽くことなく続く「スタイルの冒険」。
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