「神の子どもたちはみな踊る」(村上春樹)、書評
村上春樹の作品は、実のところほとんど読んだことがない。
昔読んだことがあるのは、ノルウェイの森くらいだろうか。
いまいち肌に合わない印象なのだ。
が、最近、絶賛している人と話をして、食わず嫌いもよくないなぁ。と思い、読み始めたのだ。
本書のテーマ。は、阪神大震災であろう。
地震を軸にして語られる6つの短編集。
Amazonでは、絶賛している書評が多い。
なんですけど、残念ながら、私には意図がよく分からないものが多かったです。特に前半の短編。
後半に行くにつれて言いたいことが読み取れる短編が増えてきた感じでしょうか。
もう少し読み込まないとだめですね。
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神の子どもたちはみな踊る
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内容(「BOOK」データベースより)
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる…。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた―。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。
内容(「MARC」データベースより)
しんと静まりかえった心の中のいちばん深い場所で、たしかに、それは起こった-。小さな焚き火の炎のように、深い闇の中に光を放つ。『新潮』連載「地震のあとで」に書下ろし一篇を加えた初の連作小説。〈
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